カテゴリ: トロイカ&リビエラ



今年の夏もいつもと同じ様に昼間は思考停止になる位、暑い感じです。だからこんな夏に少しだけ、いつもよく言われる「お金があれば幸福か」と言う事について考えてみます。結論から言えば「お金がある方が幸福でしょう」と言う事になってしまいます。でもそれでは身も蓋もないのでもう少し考えると、何よりもお金は人が運ぶものであり、やはり信用のある人の所で、能く動いています。それからやはりある程度 経済的、精神的にストレスの無い所で育った人の方が、幸福度が高い気がします。やはりそこは貧困の負の連鎖で、その負の連鎖を断ち切るのは教育と言う事になるのだと思います。確かにお金を持って不幸になる人も居るのだけれど、多くの場合はお金にその人の器が合ってなくって不幸になる場合で、突然の宝くじとかだと思います。普通のケースはその人の社会での成長とともに収入も増えて地位の高い人にも会うようになり、考え方も身に付いてくるみたいです。すばらしい人が高い地位に着く場合もあれば地位が人を育てる場合もあり、だんだん優秀になっていく場合もあるみたいです。経済は、人間の考えたか、神様が企てたかは判断出来ませんが、ひとつの大きな宗教のようなもので人の人生に大きく関係しているのが現実だなあと思うのです。
2017.7.25 久米




すっかり暑くなってもう夏という事になってしまいました。夏祭り、お盆休みと言う時期です。お盆には、墓参りですが、人間と言うのは、どうも二度死ぬらしいのです。一度は肉体的にこの世界から居なくなる、もう一度は、人の想いの中から完全に居なくなる時だそうです。確かに、自分の肉親とか、大恩人とかは、その人が死んでもからも自分がこの世に存在する限り、その人の事を想い出すでしょう。そして、その人の事を想い出している自分自身がこの世から姿を消す時、その人は初めて死んだと言えるかも判りません。たぶんあの世は想念の世界だから、この世で存在して、あの世の人の事を想うという行為と言っていいのかは不確かだけれど、その期間、あるいは、その瞬間は、人間はあの世と繋がっていると言えるのでは、と言う事です。現世とあの世の接点は、実は人間の想いの世界で、その想いの世界で長生きする人が神様的に考えると、良く生きました、と言う事なのかもと言う事です。人間の生き方に成功も不成功も無いと思うけれど、やはりそこには、まあまあとか優秀だったとか有るわけで、やはり「天知る、地知る、人知る」と言う事なのかも、という気がします。
2017.6.25 久米




あっという間に初夏の様な気候になってしまいました。まだ、これから梅雨がやってくるし、その後、本当の夏がやって来ます。人間が悩んでも、宇宙はいつも通り働いて、この地球に、そしてこの日本に四季がやって来ます。その昔、神様の前で物々交換をして、その時にお金の代わりに用いられていたのが御札(おふだ)でそれが御札(おさつ)つまり紙幣の始まりらしいのですが、ひょっとすると現代の神社は、スーパーマーケットではないかと時々、思ってしまいます。そこには、世界中から食材が集まっていて、私たちはお金を持って行けば、その食材を購入することが出来ます。カリフォルニアや南アフリカのグレープフルーツ、チリのワイン、韓国のラーメン、ニュージーランドのチーズ、今のスーパーは、世界中から商品が集まっています。私たちは、お金さえあれば、それを苦労する事なく手に入れる事が出来ます。ある種、不思議です。ある人は、山に行き、又ある人は海へ行き、又、ある人は牛や豚を一生懸命育てているそれをある意味、私たちはとても楽をして手に入れています。それは何故か、それはきっと人間が根本的には、人が群れて生きて行く動物だからだと思います。つまり人にとって助け合ったり、協力する事は、必要不可欠であり、それが無いと人は生きて行けないのだと思います。それは、人に迎合するという事では無くて、自分の信じた道を進み続ければ、いつか、どこかで誰かの眼に止まり、そこから道が開けるという事だと私は思うのですが。
2017.5.25 久米




すっかり暖かくなって、街では歓送迎会なんかを見かけるようになりました。そこには、その人の人生の色々な想いがあることでしょう。人生は自分の意志でどうにかなる事もあればならない事もあり、そこは天の力というか、神様の判断なのでしょう。それと、それまでの自分自身の魂のたどって来た流れというのもあり、この世の事だけでは判断出来ない事もたくさんあるのだと思います。毎日、日めくりのカレンダーを捲るのだけれどそこに要約すると、“あの世の千年は、現世の一日”というたぐいの事が書かれていた日がありました。そしたらなんだか急に今という時が、有り難くなってきたから不思議です。人がとらわれているのは、この世であり、もっと時間と空間を拡げたら、楽に幸福になれるのではないかなと思いました。ひとりひとりの内に宇宙があり、そしてその社会全体を包む宇宙があり、不思議です。本当は自分の内なる声を良く聞いて、自分自身の本心というものに従って行けば、何の失敗も無いのではないかと思います。そもそも失敗という事そのものが、人間の価値観で判断したもので、長い時間で捉えると必要という事になるわけで、自分の回りの事はすべて必要であるが故に起っているのだから、やはり感謝という事になるのかなあと思うこのごろです。
2017.4.25 久米




色々あっても、もう年度代わりで、新年度という事になります。桜も咲くし、新入生、新社会人もこれから街で見かけるようになります。何があっても次の息吹は、活動を始めています。先日、銀行の帰りに老夫婦と擦れ違いました。女性の方は髪をブラウンに染めていたけど、頭の頂辺あたりが円形に白くなっています。頑張っているなと思いました。男性の方は女性よりも年を取っていて、老人の入口という所です。女性は老人というのは可哀想で、まだおばさんです。初老の男性は奥さんに何か話しかけて、少し照れ笑いをしています。奥さんの方も男性の方を見て笑っています。たったそれだけの時間と空間なのだけれど2人はとても仲が良いのだなあと思いました。それでこちらもとても気持ち良くなりました。その時ふと気づいたのです。その男性が記憶にある。どこで会ったのだろう。近所の人なのか、お店のお客さんなのか……そして気が付きました。男性は学生時代の先輩で、女子校で化学の教師をしていました。そして、働きながら研究室に来て研究を続け、博士号を取ったあの先輩です。そしてその先輩は女子校で教え子と恋に落ちて、後に結婚するという禁断の愛を実らせた人です。たった一瞬の光景だったけれど、それが2人の歩んで来たすべての事を表しているようで、何かほっとしたものを感じたし、人生ってとても温かいと思いました。幸福な一瞬でした。
2017.3.25 久米




寒いと言ってもなんとなく最近は春の空気になって来た気がする。やはり人間がどうあっても時間は経過して、大自然は命を動かしている気がします。個人的に見ると、どう考えても世の中は行き詰っていて、困っている人がたくさん存在する気がするのだけれど、実情はともあれ表面的には、なんの問題もなく進んでいる気がする。最近になってやっと大企業の内容の悪さが言われているけれども、今まではなんの問題もなく進んでいて、好景気と言われていて、我々にするとこの状況のどこが好景気なのかという感じだったのだけれど、ひょっとしたらこれからはマスコミも不景気の報道が多くなって、今まで隠れていた負の実態がどんどん出てくるんじゃないかと思ってしまいます。でも、どちらにしても、これは世の中の転換期だから以前の状況の良い状態に戻るという事は無くて、良くなるにしても次の良い状態というのは以前とは違う良い状態という事になるのだと思う。それはある人たちにとってはとても悪い状態という事にもなるだろうし、やはり歴史はスパイラルに動くから、同じ風景が無いように、次の社会は似た風景ではあっても、以前とは全然違う物で成り立った風景であるはずだと思う。でも一番深い所に流れる精神性とか宇宙の意志は同じであるはずだから本質をちゃんと掴めば生き残るチャンスはあるんだと最近は頻繁に考える。そしてその答えは今にあるはずなんだけどなあと悩んでしまう。
2017.2.25 久米

イベントやパーティーなど、さまざまな用途で利用できます。
くわしくは、電話でお問い合わせください。相談に応じます。tel. 06ー6768ー4388(クメ)

◆利用時間 7:00〜21:00
◆利用料金 2000円/1時間
◆定休日 火曜日
◆収容人数 30〜40人

・厨房は利用できません。
・空調機器はありません。
・1階はパン&洋食店として営業しています。

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トロイカ&リビエラ
【所在地】大阪市天王寺区玉造元町3-22 
【電話】06ー6768ー4388
【最寄駅】JR・大阪市営地下鉄 玉造駅



トロイカ&リビエラ店主のコラム 




今週は急に寒波で、大阪でも雪が見られました。こんな時、人々は夏のアスファルトやコンクリートからの反射熱の中を歩くようなあの日の事は忘れて「今日はものすごく寒い。こんなの初めて!!」とかよく言います。でも暑い日は暑い日でその反対の事を言っています。それほど人は過去の事はすぐに忘れてしまいます。人は今の状況に反応して自然は自分のサイクルで動いています。トランプ大統領になって貿易は保護貿易になりこれまでの自由貿易はこれで終わりになるのだろうと思います。世界の一番安い所で部品や材料を調達して、それを一番速くそして安く消費者に提供するという考え方でしたが、これからは地元で部品や材料を調達して、それを適正価格で提供し、地元の雇用を作りだし、地元の経済、街づくりに貢献していく、企業は最高益を出す事よりも、ずっと雇用を守り続ける事の方が大事で、リストラで最高益を出したとしても世の中から相手にされなくなるのだと思います。ある意味それは人間らしい世の中に向って行くのだと思います。日本にだってここまで貧富の差が拡がったのは欧米流の投資家本位の資本主義のためで、もう一度終身雇用を基本的な考え方とした雇用に変化させて、働く人に愛社精神や人間関係にもっと余裕が生まれるようにすべきだと思うのです。人間は経済活動だけで生きているのではなくて、もっと見えない関係や、歴史の流れ、それは個人の祖先からの流れとか、もっとたくさんの要素の中で生きているのだからそれらもみんな含んだ社会というのを国や会社も認めていくべきなのだと思います。
2017.1.25 久米




毎年同じ事を思うのだけれど、一年というのはあっと言う間で、年の始めには、今年はあれをやろう、これをやろうと考えるのだけれど、何も出来ない程に一年は短いのである、という理由で今年もあと少しで終わりが近づいている。高齢化社会と言われて久しいけれど最近はだいたい私の周辺の人は85才位で死んで行っている人が多いようで、一般的な企業の定年が65才位まで働くと考えると3年のうち2年働いて1年はそのおまけで生きて行くという事になる。これがもっと長生きするようになると半分働いてあとの半分はおまけという事になる。でも、おまけというのは、本体よりも小さい物だから、それは無理があるという事になると思う。と言う事は人間はもっと働くようになる筈である。その時、どんな仕事があるのかこれからAIの普及で仕事が減っていくと考えられている。そんな中で高齢者の出来る仕事、いや人間の出来る仕事、もっと言えば人間にしか出来ない仕事、それは何なのか、あらゆる事はロボットが出来るようになるだろうし、少なくとも人間がやる事はロボットを越えていなければならない。それはとてもハードルの高い事のように思えてしまう。人間は「世界にひとつだけの花」という存在とは思うけれど今まで人は人間と比較されて来た。これからはロボットとも比較されてしまうのである。

2016.12.25 久米

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時の巡りは早いもので今年もあと少しになってしまいました。来年はトランプ大統領で、今まで、どうにも動かなかったものが、案外あっさりと動きだしたりするような気もします。欧米が中心となって仕切ってきた世界のルールが少しずつ変化するのだと思います。いつまでもアメリカが大国で万能ではないだろうし、強い人も普通の老人になる時が来るように、アメリカも世界の中心ではなくて普通の国家になる時が来るのだと思います。その時、日本はどうするのかというのは戦後から考えると初めての出来事だろうし、もっと大きく考えると、欧米中心の世界史からの何百年ぶりかの変化になるだろうと考えてしまいます。でもこうやって人類史というのは流れて来たのだろうし、これからもそうやって流れる筈です。次の時代はグローバル化というよりは地域国家というか、地産地消の社会という方向になっていくような気がします。ある時、地方都市がみんなミニ東京になろうとした時代があったけれど、今、そんな風に考える人は、ほとんど無いのではないでしょうか。いつもその時その時でブームがあるのだけれど、そのブームが正解かというと、時間が経てば結構、何故あの時あんな事をしたのだろうという事がたくさんあって、やはり本質を十分に理解していないと変化というのは表面だけだったりするから、浮かれていると一周遅れというのがあったりしてしまう、でも、いつも次の変化は流行の反対側だったりするから要注意だなあと思ってしまいます。

2016.11.25 久米

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