今年は暖冬だと言うけれど、今の処は、その予想は当たっていて、本当に寒い日というのは無い気がします。クリスマスの今日、ケンタッキーフライドチキンには、歩道の信号機の所まで、人の列が出来ていました。やはり、日本は、本当に豊かなんだなあと思いました。地球上の格差、そして、この街のどこかには、マッチ売りの少女のような子が存在するわけで、いつの世も、みんなが豊かであるというのは、難しいわけで、一方で本当の豊かさとは、と言いだしたら議論に終わりは、ないわけで宇宙が、すべてを含んでいると考えたら、この地球上にもすべてが存在するわけで、自分の生活圏の街を考えても、ほとんどすべてのものを含んでいるはずです。宇宙があって、地球があって、自分の命があって、今がある、それがすべてのような気もします。自分自身にも歴史があり、生まれて来て、受験があったり、成人したり、就職したり、結婚したり、又、地球にも歴史があり、それをすべて含む宇宙にも歴史があります。でも今というのは、宇宙、地球、自分のある一点だから奇跡であると言っても良いかもしれません。すると奇跡の連続というのが時間であるから、世の中、何が起きるか判らないということになり、人生というものも生き切ってみないと判らないということになります。すると、ひょっとして、自分というのは、奇跡ということなのかなあ?
2018.12.25 久米