もうちょっとわかりやすく正確な書き方というものがあるような気もするが、思ったままにひとりで勝手にこたえます。


(1)どんな題材を
公立中学校の教職員の仕事。私が講師をしていたことがあるので、しんどかったその経験を作品にしてみたかった。あと旅行とか松山とか坊ちゃんとか。

(2)どんな方法で
台本を使わず、出演者みんなで話し合って、具体的な情報を共有しながら、話せることを話し始めてつくるやりかた。あんまり芝居をしないように、と気をつけることもある。なんでもありのアドリブではなく、こまかくいろんなことを決めながらやる。プロットから全員で考えようとしてみたけど難しいとわかったので、それは私が立てて、みんなで調整。

(3)稽古ではどんなこと(問い)に取り組んでいるのか。
先生とはどういう仕事か、ということをエピソードを通して全員が考える。思ってないことを言わないこと。思ってることを言うこと。しかしそれだけでは狭く固くなるのでちょっとくふうする。

(4)観客に何を発信したいのか、共有したいのか。
最初は先生の仕事ってしんどいよな〜みたいなことを発信しようとしていたけど、つくり始めて思ったのは、全部ひっくるめて肯定するみたいなこと。いろんなことを、合理的じゃなくてもやっていいし、望みがなくてもやっていいんだ、というようなことを、自分はよく思うので、そんな考え方が染み込んだ作品になる気がした。

(5)どんな人に観てもらいたいのか。
愛媛のお客さん。学校関係者に、とも思ったけど、もっと広くいろんな人に。

(6)観たあとで観客はどうなっているのか。
効果とか結論みたいなことは言いたくないけど、面白いと思うことを散りばめて、楽しんで帰ってもらえるようには、作ってます。