春が近づいてくると共にオリンピックも終わり、あれだけの一つ一つの競技の中にドラマがあるなと思います。すべての人はドラマの中に生きて来てそれぞれに大きなドラマがある筈です。神は細部に宿るのですから生きている限りドラマでありそこに感動がある筈です。感動のある人生でないとすればそれは全力で生きてないと言う事かも知れません。でも人間いつもそんなに全力で生きる事が出来るかと言うとそうでもなくて、時にはボーとしたり、時には集中したり緊張と弛緩を繰り返しながら生きている筈です。自分で集中して夢中になって没頭している時、それは自然と次に弛緩がやってくるだろうし、何も考えなくても良い状態だと思います。考えなくても目的に向って進んでいる、それは幸福だと思います。すると幸福というのは、すごく身近にあって実は自分がピンチな状態にあっても、とにかく出口向ってどんどん進んでいる、そこでは何も考えてなくて、本能に従って生きているその状態というのは実はとても幸福という事になります。社会的成功と不成功という事には関係なく、すべての人に幸福というのが存在するのです。つまり生きている人全員成功者という事です。良い世の中というのもすぐ近くにあるのです。
2018.2.25 久米