2010年08月


会場入り口。フライヤーをぺたぺた貼ってもらった。ピンクかわいい。


めじるしのバイク。


開演前。
だれかが、“きつねサイン”を送っている。
なんかこういう写真は「たのしそうな現場」っぽくていいな、と思った。
小屋入りしてからは、グッと、やはり少しは、きゅんとして、
たのしいこと結構あった。と思う。
お客さんと出会うまでの、しあわせーな時間だった。

R0013032
夜の回。

R0013033


ご来場ありがとうございました。



会場・フラット(♭)の1階、壁際に、枯れかけの観葉植物が置いてあった。なんかそのまま、舞台上に置いたまま上演した。なんか、ってことはないけど。本当に、“このスペースでやるからこそのものを…”という感じで作り始めて、もともと「劇場」ではないフラットに そのままあったものは、なるべく除かずにそのまま舞台として使った。柱にかかった温度計と曇った鏡、壊れたブレーカー、なんかのケーブル、ぎしぎしの床、二階から光のもれる天井、とか。



ふとんは、もりしまさんのおうちからいただいた。この公演が終わったら廃棄されるらしい。ファンシーな模様と、“色み”がスキだった。靴はわたしの私物。学校で履くような、うわぐつ。もとからへんな黄ばみ方をしていて汚かったが、小屋入りしてからもっと汚くなった。

100826_0011~01 100826_0020~01 100826_0018~01

この作品(ねむるような日)をつくろう、と最初に言い出したころのメモの一部を書きだしておく。

なんのために………。
記録として。

タイトル案、あつかいたかった事柄、こころがけ など、雑多な。

読み返すと、へーって感じ、
結局できてないなってこととか、最終的には変更してしまったこととか、最後まで変わらなかった(変えなかった)こととか。

自分がモリシマさんにキリンの役をやってもらおうとしていたことがびっくり。


続きを読む

「誤解をおそれずに言います」という前置きは、ずるい前置きだと思います。
が、

誤解をおそれずに言います。

私は、伝えたいことなんてないです。


演劇をやっている大勢の人は みんな、
伝 え た い こ と が あ る か ら 、
えんげきを やっているんですか?


伝えたいことがあって…、それが目的の演劇も もちろん好きです。

でも、それだけが演劇の目的じゃないだろう、と思う。
それだけが目的なわけないだろう。
それだけが目的なんだとしたら、そんなふうに考えられているなら
ナメてないか?
演劇を、ナメてないか?

伝えたいことがあるものしか(良い)演劇じゃないというなら、ナメてるよ。
ナメられてる。



でも問題は、ほかのとこにあるのかもしれない。



ダサいことはしたくない。
だって演劇はダサくないからです。
アホなやつらが、ダサさに拍車をかける。
そういうのを打ちのめす、
そんなものができたらよかった



ありがとうございました。


つまんなかったらそれまで。
それだけ。
それがわるい。
そう思ってます。

どうもどうも

あっというまに2日目終了。
ご来場ありがとうございました。

今日、17時からのステージがラストです。
いや、たのしみです。


3ステージ終わって…
どの回も、アンケートを出してくださるお客様の率が高いのがとてもうれしいです。

なんとなく、よくあるアンケートじゃなくって、すこし工夫をして
こたえたくなるアンケートをめざして…うえのさんと作ったアンケートです。


影響されるから公演中は読まない、っていう役者さんもいるけど、
私は毎公演終了するごとに読ませていただいています。

人に何かを言われるのが好きなんです!
なんか評価されたくてされたくて(演劇を)やっているというかんじなので。
だから、アンケート、とても幸せ。

あと、ブログやtwitterで感想書いてくださっているのをみつけても、とてもうれしい。
なるべく検索して、読んでいます。



影響されたくないなら…
アンケートなんて気にすんな、と言うなら
お客さんに書いてもらう必要はないんだ、とも思う
いや、ちがうかな?

影響、って言葉の意味がむずかしいな

私は我が強いし、かなりいろんなことに固執しているし、がんこですが、
「いや、そんなに何にも考えてないですよ、思い入れてないですよ」
と自分では思っているし、そう人にも言います。だってそうやもん。
だからといって
「おまえなんにも考えてないな」
などと人から言われると、ちくしょう~って思って落ち込んだり、
ときにキレて相手を罵倒するような、めんどうくさい人間なんですけどね。(そして減っていく友人知人)


だからというか、誤解をおそれずにいおう。(だからじゃないな)

影響、されるよ
影響、されたい


公演中、本当にたくさんの人に感謝感謝で
そんな感謝してるって気持ちに、もう酔ってしまうぐらい
感情が高まっているときがあって、自分でもびっくり

あなたとわたしと世界と!っていう感じ。
スペクタクル、私の心が。
そんな作品に、そんな公演になっていたら、いいのですが。
(なってないか)



お客さんの「つまんない」ってたぐいのコメントも、酷評も、
ギュンと、しみこませる。
ひとつひとつの言葉を。


そうか~
お客さんが、
いるのか~
わたしたちがつくった作品を、
観ているひとが、
いるのか~
ということに、気付く瞬間っていうのが…しあわせです。


ああ、本当に、
自分視点でしか考えられないけど


はげみになっています。
ありがとうございます。

ティッシュの会「ねむるような日」
20日から始まりました!
けがなく、無事に初日を終えることができました。

ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、
ありがとうございました!


今回はとくに、地域の子どもたちがたくさん観にきてくれたのですが、
その客席での反応が、まったく予想していなかった反応だったので、
舞台っておもしろいな、と思いました。

にぎやかにキャッキャと笑う声がたくさんきこえて、
それは、やはり正直、とてもうれしかったです。
反応していただく、ということが…。

「ねむるような日」は、
さんざん「わかりにくい」「たんたんとしている」と指摘されていたし、
また、抽象的なことの多い作品だと自覚しているので、
単純にこどもにはむずかしい…とっつきにくいんじゃないか…
と思ってたのです。


もちろん自分たちで用意していくもの、が大部分を占めるんだけど、
お客さんがいるってことの影響…
演劇は、舞台芸術はナマの作品なんだという
わりとあたりまえのことを、
グッと感じることができました。

きのう(17日)の稽古は Yさんが見学にきてくれた。

通しけいこを見てのYさんの作品に対する指摘
(主に「~の意図がわからない」といったたぐいの)
を聞いて、

私はハッとして、
ドッ、と嬉しくなったのだった。(いくつもの問題点が浮き彫りになって)

「そうそう、そうなんです!!」
って心の中で ぶんぶんうなずいてしまったが、

だったら(わかっていたのなら)何故、指摘される前にやってないのか、という話である。

ボロボロと、目からウロコ、
異様な感じで落ちた。異様な感じで。

なんで、なにを…あきらめていたのか?

続きを読む

残りの稽古日を時間になおすと、あと21時間ぐらい。(公演日を抜いて)
でもアップとか休憩とか抜くと16時間くらい?
16時間をどう使うか。


自分が全ての問題点を把握しているとは思っていない。
目先のことにとらわれがちで、
しょうもないことに固執していたりする。


まあ、これも固執かもしれないけど、
結局最初から最後まで、
ずうっと一番わかりやすく悩んでいるのが「せりふ言えない問題」。

かたくなに変わらない。続きを読む

↑このページのトップヘ