ティッシュの会と参加者の皆さんで、みじかいお芝居をつくるワークショップを開催します。
演劇の経験は問いません。小学校4年生から大人まで参加できます。

「お茶を飲みながらつくる演劇ワークショップ」
日時:2017年11月5日(日)13:00~19:00
会場:和光会館(シアターねこ隣接)
対象:小学4年生~大人
料金:500円(18歳未満は無料)

参加申し込みは下記の事項についてメールでご連絡ください。
必要事項:お名前,人数(おとな〇名,こども〇名),ご連絡先電話番号
メール宛先:tissuenokai@gmail.com

シアターねこ

◎ティッシュの会
2010年、森嶌正紀と出井友加里によって結成。大阪を中心に活動。俳優が散漫に発した言葉を再構築して作品をつくりあげていく。次回公演は2017年12月1日・2日、愛媛県松山市シアターねこにて。
ティッシュの会
撮影=北村洋

辞めることしか楽しみがない――!
職場としての学校、旅すること、そして松山。
大阪の演劇ユニット「ティッシュの会」が戯曲を用いず紡ぐ、新任教師の一年間。

ティッシュの会『ゆくすえ』予約
チラシおもて(イラスト:豆類)

ティッシュの会『ゆくすえ』

◆日時
2017年
12月1日(金)19:30★
12月2日(土)11:00★/15:00★/18:00


全4ステージ。
開場および受付開始は開演の30分前。
上演時間は約70分を予定。

★のついている回は、作品上演後にトークイベントを実施します。
松山で演劇活動されている方をゲストに招き、おはなしします。
12/1(金) 19:30の回 小嶋一郎さん(250km圏内
12/2(土) 11:00の回 佐々木慶さん(World Wide Works
12/2(土) 15:00の回 村山公一さん(パッチワークス


◆会場
シアターねこ

http://theaterneco.main.jp/
所在地:愛媛県松山市緑町1丁目2-1(和光幼稚園跡)
伊予鉄道「大街道駅」「赤十字病院駅」より徒歩5分
シアターねこ

◆料金
予約:1800円
当日:2000円
学生:900円(学生証提示)
小学生以下:無料

シアターねこ劇場支援会員制度対象公演。
会員の方の観劇予約は、シアターねこまでお申し込みください。


◆予約
(1) 予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/yukusue2017

(2) シアターねこ(月曜日を除く10:00~18:00)
電話 089-904-7025
メール neco@sco.e-catv.ne.jp

直接来館して予約を申し込むこともできます。


◆出演
有吉悠佳(ESPエンタテインメント),中西綾香,新菜,松田歩実,森嶌正紀,出井友加里

◆構成・演出
森嶌正紀,出井友加里

◆スタッフ(追加予定)
フライヤー:豆類(イラスト),出井友加里
制作:ティッシュの会,吉見淳代

◆ティッシュの会について
2010年、森嶌正紀と出井友加里によって結成。大阪を中心に活動。俳優が散漫に発した言葉を再構築して作品をつくりあげていく。今公演は、はじめて外部の俳優を加えての創作となる。

[Web] http://tissuenokai.blog.jp/
[E-mail] tissuenokai@gmail.com
[Twitter] @tissuenokai
[Facebook] https://www.facebook.com/tissuenokai/

チラシうら

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今年の夏もみんな暑い暑いと言ってたけれど、その夏も終わりでもうすぐ秋がやって来ます。次は、みんな、冬は寒い寒いと言うのです。「麦藁帽子は冬に買え」と言うけれど、人間はいつもその時その時に必死で、中中、次の準備というのが出来ません。好景気が来れば、永遠に続く好景気というのはないのだからやがて次は不景気がやって来ます。世の流れに波があれば個々の人生にも波があり、その土地にも世間から注目されたり忘れ去られたり、波があるでしょう。まあ、その波を乗り越えて行くのは昔から善く言われるように「歴史に学ぶ」と言う事なのだと思いますが、それが自分自身の環境に当て嵌る場合もあれば、そうでない場合もあります。結局の所、人間が100人いたら100通りの生き方があり、100通りのまあ正解と言うものがあるのだと思います。先祖からの大きな徳に守られている人もあればその人自身が大きな徳を持っている場合もあり、又、小さな徳を少しずつ積み重ねてきた人もあると思います。社会的には恵まれなくても、あの人が喜んで呉れたからそれで一生報われたと言う人生もあるわけで、その意味では人の現世は、魂が肉体を羽織って生きているという気もします。魂の旅として考えれば生きている時間はとても短くて魂が魂としての時間の方が遥かに長いのです。それを基準に考えると本当に大切なものというものの姿が見えてくるような気がします。
2017.8.25 久米

2017/8/25 ヘッドライト単独ライブ「1年ぶり」@ZAZA POCKET’S

ヘッドライトというお笑い芸人(漫才師)のファンです。
単独ライブに行って感想を書きたくなったから書きます。


よく笑った。
途中コーナーもあるが1時間?でネタ10本というライブ。ブリッジの音声も漫才(録音)だったりで、その構成におかしみを感じる。なんか漫才に対する執拗さというか。

でも、すっごくノリノリで漫才たのしい!っていうだけでなく、なんかサバサバしたところもありそこがいいと思う。

見始め、というか、見慣れる前に最初のほうでいつも感じるのがツッコミがなんかちょっとピントずれた指摘っぽい、ってことで、あれ?って思うときがある。

だけど、そのズレがズレゆえにすごく面白い!ってことになってるときがあって奥深いな〜と思う。

「財布拾って出てきたのが天使と悪魔じゃなく普通の奴」というネタがあり、なんかわからないけど創作意欲をくすぐられた感じがした。
ベタな設定に対するヘッドライトのやりかた、というのを見れて、好きだった。

ヘッドライトのもっている「こまかさ」は、ああいう「普通とは」に対する考え方に出るのだなとも思った。

テレビで辛いものを食べたり、インスタで食べものをどアップにするクイズをやるのもよいが、
漫才のこと、自分のネタについてなどをガツガツ語るところをもっと見たい。

ブリッジネタの鉄道の駅名も良かったし、歌ネタはやっぱり上手だなと思ったり、どれもすてきだった。たのしい時間を過ごした。

自分にとって好きな笑いがあるから観に行くし、確実に笑わせてもらえるとわかっているから観に行く。

このライブに行くことを、私は結構前からたのしみにしていたし、くらしのなかで、そういうたのしみがもてることは健康につながりそうだし、いいことだなと思う。



超人予備校 第13回本公演『木の葉 オン・ザ・ヘッド』。先日の大阪公演に続き、9月22日よりおこなわれる東京公演にも森嶌が出演します。終了した大阪公演のご感想などがこちらから読めます。→超人予備校『木の葉オン・ザ・ヘッド』ご感想まとめ - Togetterまとめ

★東京公演の予約はこちらから。


公演についての詳細や最新情報は、超人予備校のウェブサイトtwitterをご確認ください。


超人予備校 第13回本公演(東京)『木の葉 オン・ザ・ヘッド』

[東京公演 日時]
2017年
9月22日(金)19:30★
9月23日(土・祝)13:00☆/17:00
9月24日(日)12:00/16:00

★= ゲスト・中西理氏(演劇舞踏批評)と魔人ハンターミツルギによるアフタートークあり
☆= 出演者によるアフタートークあり
※各回開演15分前より、アコースティックユニット「バナナンボ」による生演奏をお楽しみください
・受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。
・全席自由。受付開始より入場整理券を発行します。
・未就学児の入場はご遠慮願います。


[東京公演 会場]
シアターグリーン BASE THEATER
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-20-4
電話 03-3983-0644


[チケット料金]
◆一般 前売 2800円
◆一般 当日 3000円
◆U-22(22歳以下) 1500円
◆高校生 1000円
◆小中学生 500円
(U-22は年齢を証明するもの、中高生は学生証を提示要。)
◆リピーター割引 1500円(半券提示要)


[予約]
◆CoRichチケット!予約フォーム
PC用 https://ticket.corich.jp/apply/82618/011/
携帯用 http://ticket.corich.jp/apply/82618/011/
予約完了後すぐに、自動返信メールが送信されます。URL付きメールの受信を拒否されている方は、設定を解除してください。ticket@corich.jpよりメールをお送りしますので、受信許可設定をお願いいたします。

◆メール予約
cho-jin@hotmail.co.jp
氏名・日時・枚数・券種(一般・U-22・高校生・小中学生)・電話番号をご連絡下さい。
折り返し確認メールをお送りいたします。
※リピーターの回を予約される場合、備考として「リピーター」の旨お知らせ下さい。


[作・演出]
魔人ハンターミツルギ


[キャスト]
日枝美香L / 尾松由紀 / 魔人ハンターミツルギ
上原日呂 (月曜劇団) / ハシグチメグミ(パイのミ)
奥田さぶりな美樹てぃー (IsLand☆12)
中村美咲 / 森嶌正紀 (ティッシュの会)
北野勇作 (劇団★虚航船団パラメトリックオーケストラ)
森世まゆみ / 月亭文都 / リーフレディース
条あけみ (あみゅーず・とらいあんぐる) / 田口哲

[スタッフ]
舞台監督:青野守浩 / 照明:葛西健一 / 照明オペ:鎌江文子
音響:大西博樹 / 制作協力:鉾木章浩(尾崎商店) / 宣伝美術:あまぞん
web制作:山名伸右 / ソウル大臣:アボンボ / 制作:超人予備校




今年の夏もいつもと同じ様に昼間は思考停止になる位、暑い感じです。だからこんな夏に少しだけ、いつもよく言われる「お金があれば幸福か」と言う事について考えてみます。結論から言えば「お金がある方が幸福でしょう」と言う事になってしまいます。でもそれでは身も蓋もないのでもう少し考えると、何よりもお金は人が運ぶものであり、やはり信用のある人の所で、能く動いています。それからやはりある程度 経済的、精神的にストレスの無い所で育った人の方が、幸福度が高い気がします。やはりそこは貧困の負の連鎖で、その負の連鎖を断ち切るのは教育と言う事になるのだと思います。確かにお金を持って不幸になる人も居るのだけれど、多くの場合はお金にその人の器が合ってなくって不幸になる場合で、突然の宝くじとかだと思います。普通のケースはその人の社会での成長とともに収入も増えて地位の高い人にも会うようになり、考え方も身に付いてくるみたいです。すばらしい人が高い地位に着く場合もあれば地位が人を育てる場合もあり、だんだん優秀になっていく場合もあるみたいです。経済は、人間の考えたか、神様が企てたかは判断出来ませんが、ひとつの大きな宗教のようなもので人の人生に大きく関係しているのが現実だなあと思うのです。
2017.7.25 久米

ティッシュの会『ゆくすえ』出演者募集(8/13締切)


ティッシュの会は、
2017年12月1日(金)・12月2日(土)、
愛媛県松山市の劇場 シアターねこで、公演をおこないます。

タイトルは『ゆくすえ』。

この公演の出演者を、若干名 募集します。


【応募条件】
◆上記の日程・会場での公演に終日参加できること。
◆2017年10月〜11月、平日夜および土日に、大阪市内でおこなう稽古に参加できること。
◆ティッシュの会の作品を観たことがあること(映像でも可
◆20歳以上


【締切】
2017年8月13日(日)


【応募方法】
メールで受け付けます。
tissuenokai@gmail.com

件名を「出演者応募」とし、
下記の事項についてご連絡ください。

1. お名前
2. 年齢
3. 電話番号
4. 所属劇団など(あれば)
5. 演劇活動などの経歴


【応募後の流れ】
ティッシュの会から返信

面談日の調整

面談

出演者の決定(8月中)

※応募後、24時間以内にティッシュの会からの返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。
また、tissuenokai@gmail.comからのメールを受信できるよう設定をお願いします。


【面談について】
作品のこと、ティッシュの会のこと、スケジュールなどについて、お話したいと考えています。


【その他】
・性別や演劇経験は問いません。
・稽古スケジュールなど、可能な限り、参加者の都合に合わせて調整します。
・公演当日(小屋入り時)の、大阪から松山市の会場までの交通手段や、宿泊については、ティッシュの会が手配、または費用を負担します。
・そのほか、ご不明な点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。


【問い合わせ・応募受付】
tissuenokai@gmail.com




すっかり暑くなってもう夏という事になってしまいました。夏祭り、お盆休みと言う時期です。お盆には、墓参りですが、人間と言うのは、どうも二度死ぬらしいのです。一度は肉体的にこの世界から居なくなる、もう一度は、人の想いの中から完全に居なくなる時だそうです。確かに、自分の肉親とか、大恩人とかは、その人が死んでもからも自分がこの世に存在する限り、その人の事を想い出すでしょう。そして、その人の事を想い出している自分自身がこの世から姿を消す時、その人は初めて死んだと言えるかも判りません。たぶんあの世は想念の世界だから、この世で存在して、あの世の人の事を想うという行為と言っていいのかは不確かだけれど、その期間、あるいは、その瞬間は、人間はあの世と繋がっていると言えるのでは、と言う事です。現世とあの世の接点は、実は人間の想いの世界で、その想いの世界で長生きする人が神様的に考えると、良く生きました、と言う事なのかもと言う事です。人間の生き方に成功も不成功も無いと思うけれど、やはりそこには、まあまあとか優秀だったとか有るわけで、やはり「天知る、地知る、人知る」と言う事なのかも、という気がします。
2017.6.25 久米


ティッシュの会制作部より

メンバーの森嶌、出井に、それぞれ一公演ずつ、「観に行くつもりじゃなかった公演」を観に行ってもらう・・・というのが今回の主旨となります。
5月某日、某人気劇団の公演で挟み込まれていた大量のチラシ束の中から、われわれ制作部の琴線に触れたチラシを幾つかピックアップし、観に行ってもらう公演の候補としました。
公演を選定するにあたり、下記のような条件を設定しました。

一、今までに観たことのない劇団であること。
二、チラシにクレジットされている公演関係者に直接の知り合いがいないこと。
三、様々な理由により、"もともとは観に行くつもりがなかった"公演であること。

今回は森嶌のリポートです。前回の出井のレポートはこちらです。

観た公演


劇団未来計画TOP 第28回公演「ALL RIGHT!」
会場   in→dependent theatre 2nd
鑑賞日時 6月18日 17:00
料金   2500円(当日券)

ユニット名について

今回の企画により初めて鑑賞させていただく旨となったのだが、こちらの団体のお名前を聞いたのも初めてだった。
しかしこの劇団は今回で28回目の公演、結成から20周年というもはや老舗の領域にも踏み込んだ活動歴である。
20年前といえば、私が演劇の世界へ足を踏み出した頃だ。
そこから紆余曲折ありつつ今も演劇というメディアになんとか関わっている身としては、それだけの期間団体として活動を続けていくことの困難さ、粘り強さに敬意をはらいたい。

ユニット名である、「劇団 未来計画TOP」は「演劇カンパニー未来計画TOP」から屋号を改められたらしい。
マイナーチェンジである。
自動車などでは、2~3年に一度、小さな手直しや販売面でのテコ入れを図るためにマイナーチェンジを行うのとのことであるがこちらは、「20年目」にしてのマイナーチェンジなので、いかにこれまでの活動が安定的だったのかをうかがい知ることができる。
ちなみに、大幅な世代交代などを行う場合はフルモデルチェンジというらしい。

今回のユニット名変更の主なところは、「演劇カンパニー」から「劇団」にした点である。
カンパニー・company(kʌ'mpəni)には、((単数・複数扱い)) 人の集まり,一団;(俳優・ダンサーなどの)一座,一行;(社会的・宗教的な)集団,一門 などの意味がある。
演劇集団や演劇一行から劇団へとよりシンプルに改めることによって、来るべき次の20年へ向け邁進して行こうという気概を感じることができる。

情報宣伝について

まず、この度の公演を拝見するきっかけになったのが、このチラシである。
われわれ制作部によると、5月某日に行われた人気劇団の公演に挟み込まれていた膨大な数のチラシの中でとくに目を引いた5~6種を差し置いて最終的にこのチラシが選ばれた。
私の主観的な感想を述べるが、最初の印象としては、「どことなく80’s的」だった。
タイトルのフォントや配置、写真の雰囲気からも『シティーハンター』や『キャッツ♥アイ』などの、北条司氏的世界観に直結しているという印象を持った。
現在、若い世代には「80’s」のファッションやカルチャーは数年前から流行っているようだし、とりわけ『キャッツ♥アイ』などは、NHKの人気コント番組『LIFE』でもパロディとしてさかんに取り上げられていたので、時代に求められている空気感なのかもしれない。
そして俳優陣の役柄に徹したポートレート写真を配置した上に堂々の全身写真。

情報によるとこの一番目立つ配置のお二人は、劇団代表の辻田 鯉絵さんと「演劇カンパニー未来計画TOP」初期から参加されている川東 陽登美さんのようだ。
このお二人が物語の主要な部分を担うと宣言されているようで、観る方としては安心感がある。
演劇を見慣れていないお客さんにとってもやさしい作りとなっているのではないか。

会場へ

この日、昼からは超人予備校の魔人ハンター・ミツルギさんとともに昭和町の田辺寄席へ、月亭 文都さん一門会の落語を鑑賞しに行った。
12時に一心寺の前で待ち合わせ自転車で昭和町へ向かう。

寄席に辿り着く前に昼食を昭和町駅付近の商店街にあったとんかつ店で取ったのだが、店主はオーダーを受けてから肉を叩き下味を付けカツを揚げる、みそ汁は出汁きいてるし小鉢一品付いてるし、
そのとんかつ店のカツ丼が感動的に美味しかった。
そして桃ヶ池公園に隣接する桃ヶ池公園市民活動センターで15時過ぎまで落語を堪能した。
この、『新・じっくりたっぷりの会 月亭 文都一門会』だけでもひとつのトピックとして語れるぐらい盛り沢山な催しだったが文字数の関係上、今回は割愛させていただく。
そして終演後日本橋へ向かう。
休日の天王寺周辺は買い物客などでごった返し、走りにくかった。

開演のおよそ15分前に会場へ到着、当日券2,500円を支払うとチケット・整理券・チラシの束が入ったビニール袋をいただく。
このビニール袋に入ったチラシの束は、当日券のみのサービスのようだがたいへん良いと思った。
私はなるべく手ぶらで演劇公演に行きたいのだが、この大量のチラシの束に困らされたことは一度や二度ではない。
当日券は開演の5分前入場ということで、しばしロビーで待った。
受付スタッフのスマートな対応に案内。
さすが長年やっているカンパニーはちがうなあと密かに思った。

あらすじ

大阪で探偵事務所を営む任瀬貞也(まかせ・ていや)と姉の任瀬貞子(まかせ・ていこ)。
二人の元には様々な依頼が舞い込んでくる。
しかし貞也はただの探偵ではない。睡眠不足・疲労時にとくに鋭くなる「人の心の声を聞くことができる」という、特殊能力を持っている。
そのため、もともと警察官だった貞也は人の思いや裏側を知ることになり、その思いに答えられないもどかしさや、組織のあり方、融通のきかなさに失望し、退官して私立探偵となった。

そこに夫の素行調査を依頼に来る花柳真紀。
夫の花柳将人は会社でトップの営業マンで、子どもを授かった真紀にも優しくチョー・イケメンの非の打ち所のない優秀な夫である。
そんな将人が大阪に出張に出かけるのだが、同行する美良麗子との関係に不安を抱く。将人の部下であり、真紀の元同僚である麗子は社内でも名うての美女で、獰猛な肉食レディともっぱらの噂。

貞也と貞子は行きつけのカフェで依頼人とファーストコンタクトを取る。
そして契約につながる内容なら事務所に案内するという仕事の進め方をしている。
そのカフェでは任瀬姉弟の甥である桶井唯史が、何食わぬ顔をして依頼人の相談を盗み聞きして、社会勉強?させるという身内サービスなどもしている。

カフェの店主の炭田優子は学生時代からの夢であるカフェ経営を実現すべく努力を重ね、その夢を叶えたのだがアラサーで独身というやや寂しい状況に陥ってしまった。
寂しさを紛らわすため猫のジョージをペットにして店で自由にさせている。
ジョージのおかげで猫好きの客が訪れるため店の経営状態は悪くない。
この猫、ジョージはオス猫で優子にたいし飼い主以上の想いを持っていて、密かに優子に想いを寄せている貞也へ常に威嚇的な態度を取っている。
貞也の特殊能力は動物相手でも有効なようで、ジョージとも会話をしているがもちろん優子にはわからない。

大阪へ出張した将人と麗子。
麗子はあわよくば将人と深い関係になろうと目論んでいるが、将人はまったく与しない。業務が終わったあと、飲食など共にすごして二人の距離を縮めようと麗子は試みるが、将人は夜間に行われるセミナーに参加するからと麗子と別行動を取ろうとする。
仕方なく一緒にセミナーに参加する麗子。

一方、任瀬姉弟・真紀・ジョージ・唯史、一行は真紀の調査依頼のため変装してセミナー会場に乗り込む。
そこで、貞也は花柳将人もじつは能力者であったという驚愕の事実を知ることとなり・・・

感想

  • セミナーの主催者、豪金太郎がピコ太郎氏をモチーフにしているのだろうという怪しさ、インチキ臭さ。

  • しかしその「セミナー」で語られる内容は妙にリアルで、まさにキラキラ系のひとたちが言いそう支持してそうな内容で正直聞き入ってしまった。
    ひょっとしたら作家さんは本当にこの手のセミナーに参加したことがあるのではないか。

  • ラストに紙吹雪が振るのだが、もっっすごい量で、切り抜かれたひらがな・漢字・アルファベット・数字、ひょっとしたらハングルやアラビア語くらいも混じってたかもしれないが、とにかく凄い量だった。皆さんの、その労力と気合に感動してしまった。

  • 当初チラシを拝見したときは任瀬貞也役の辻田 鯉江さんを、男性と思っていたのでじつは女性と知り驚いた。
    完全にだまされていた。
    そして全てのキャストが女性と知りさらにだまされた。このカンパニー自体、女性のみで構成されていると知り再度驚いた。

  • 全体の印象としては、宝塚や、今はなきOSKのような歌劇団がフォーマットとしてあると感じた。セリフにジェスチャーが様式的に入る。
    それがシステマティックに、法則性があるように見えたので様式美としておもしろかった。

  • ストーリーとしては、ひょっとしたら描かなくても良い人たちもいたかも知らないが、キャラクターとしての魅力が豊富でいなくてもいいとは全く思わなかった。

  • 現実の二段上くらいを描いていると思った。劇場に来てまで現実的なことを見たくないと思う人がいる以上、当然必要なことであり、手法であると思った。

  • 全員が「やれている人」で私たち、私からとても遠いところにいる人達だと思った。

  • 発声・滑舌が素晴らしく、途中でその動きも然ることながらアニメーションを鑑賞している感覚にわずかな時間だったが本気でおちいった。


※ 本文中に「今はなきOSKのような」という表現がありますが、2004年の近鉄あやめ池遊園地閉園頃に解散したと思い込んでいました。数カ月後には有志により再結成されており、現在も活動を続けておられます。
http://www.osk-revue.com/







あっという間に初夏の様な気候になってしまいました。まだ、これから梅雨がやってくるし、その後、本当の夏がやって来ます。人間が悩んでも、宇宙はいつも通り働いて、この地球に、そしてこの日本に四季がやって来ます。その昔、神様の前で物々交換をして、その時にお金の代わりに用いられていたのが御札(おふだ)でそれが御札(おさつ)つまり紙幣の始まりらしいのですが、ひょっとすると現代の神社は、スーパーマーケットではないかと時々、思ってしまいます。そこには、世界中から食材が集まっていて、私たちはお金を持って行けば、その食材を購入することが出来ます。カリフォルニアや南アフリカのグレープフルーツ、チリのワイン、韓国のラーメン、ニュージーランドのチーズ、今のスーパーは、世界中から商品が集まっています。私たちは、お金さえあれば、それを苦労する事なく手に入れる事が出来ます。ある種、不思議です。ある人は、山に行き、又ある人は海へ行き、又、ある人は牛や豚を一生懸命育てているそれをある意味、私たちはとても楽をして手に入れています。それは何故か、それはきっと人間が根本的には、人が群れて生きて行く動物だからだと思います。つまり人にとって助け合ったり、協力する事は、必要不可欠であり、それが無いと人は生きて行けないのだと思います。それは、人に迎合するという事では無くて、自分の信じた道を進み続ければ、いつか、どこかで誰かの眼に止まり、そこから道が開けるという事だと私は思うのですが。
2017.5.25 久米

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